2010年8月10日火曜日

ARToolkitをDebian(lenny)でビルドする2

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Logitec webcam C250でARToolkitを使えるようにしたいということから始まったこの企画。かなり苦戦していましたが、なんとかサンプルのビルドに成功しました。
http://techmemo.g.hatena.ne.jp/emergent/20080427/1209314478
あまりにも素晴らしいパッチを発見。ubuntu用のパッチだが、一部を修正することでDebian(lenny)でもビルドが通るようになる。私が修正した箇所は以下のとおり、
artk-v4l2-2.72.1.20080427.patch(line:47)
#Before
+        CFLAG="-O -I/usr/X11R6/include -DUSE_EYETOY -I/usr/src/linux-headers-2.6.22-14/include"

#After
+        CFLAG="-O -I/usr/X11R6/include -I/usr/src/linux-headers-2.6.26-2-686/include"
その後ARToolkitを展開したディレクトリ(ARToolKit-2.72.1.tgzと同じディレクトリ)でパッチを適用して./Configure => make の流れとなる。
patch -p0 -d . < artk-v4l2-2.72.1.20080427.patch
cd ARToolkit
./Configure
#3
#y
#n
#n
make
cd bin
./simpleLite
#動きました! おめでとう!
#It works! Congratulations!
写真も貼り付けたい所だが真っ暗な部屋に写る自分の顔など絶対に晒したくないので明日に回す。

ARToolkitをDebian(lenny)でビルドする

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とりあえずビルドまで。
参考URL:
#解凍したディレクトリで
./Configure
make

#エラーが出たので
sudo aptitude install libglut3-dev
sudo aptitude install libxmu-dev
sudo aptitude install libxi-dev

#Configureファイルの58行目にインクルードパスを追加
emacs ./Configure
M-x goto-line 58
CFLAG="-O -I/usr/X11R6/include -I/usr/src/linux-headers-2.6.26-2-686/include"

#再び
./Configure
make

#サンプルを実行
cd bin
./simpleLite

No video config string supplied, using defaults.
error: acquireing channel(0) info
setupCamera(): Unable to open connection to camera.
main(): Unable to set up AR camera.
で終了。

結局カメラを認識してないってことだろうか? Skypeとかだと普通に使えるんだけどなぁ。

2010年8月7日土曜日

Ruby合宿参加してきます

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ARコース| 9.3-9.7
課題も出とりますが、まずは今作りかけの作品の完成優先。それ終わったら課題やろう。
島根県 : Ruby合宿2010