OpenGLでのお話。今まで敬遠してきたシャドウイングにチャレンジ。簡易シャドウというらしい。原理はまだよくわからないが、使用している行列や平面のパラメトリック表現から察するに、ライトの位置から平面にびたーっと張り付くように頂点変形をさせるのが影の変換行列ってやつらしい。
影の変換行列
平面の方程式を ax + by + cz + d = 0 、光源ベクトルをe(ex, ey, ez) とすると、影の変換行列(Ms)は
となります。行列の意味についていろいろ考えたいが、とりあえず後回し。
しかし、よくよく見るとポリゴンが重なってる部分は影が濃く出てますね。自分の影を見ればわかりますが、透明なガラスならともかく、この影は不自然ですね。おそらくこれが「簡易」シャドウといわれる所以でしょう。
上記のマトリクスを最初はHTMLに書き込もうと思ったが、画像化してくれる超便利なツールがオンラインで使用できるのでそちらを使った。LATEX形式だが、知らなくても適当にボタンを押してるだけでそれっぽく仕上がるナイスな出来!
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