毎回$su (password) を使ってroot権限に切り替えていたのだが、ログアウトしわすれてrootのまま作業してしまうということがよくあった。そこで実行したいコマンドだけにroot権限を与えるsudoというコマンドを使うことにした。
導入の手順は以下のとおり。ここでは、一般ユーザwashiにすべての管理者権限を与えようと思う(個人で使う分にはこれで問題なさそう)。
$ su[RET]
$ パスワードを入力[RET]
$ aptitude install sudo[RET]
$ visudo[RET]
エディタが起動するので、
# User privilege specification
root ALL=(ALL) ALL
washi ALL=(ALL) ALL #<- 追加上記を記述して、保存する。
$ exit[RET] #一般ユーザに戻る
$ sudo aptitude update[RET] #ためしにaptitude updateを実行
その後washiのパスワード(rootではない)を尋ねられるので入力したら、無事実行できるはず。
参考サイト:
http://www.garunimo.com/program/linux/visudo.xhtml
個人で使うだけなら、sudoにNOPASSWD付けておいていい希瓦斯
返信削除なるほど、参考になります^^
返信削除てかbloggerにも垢作ったんすねw